グラフィックレコーディング講座

先日、県立大学で開催されたグラフィックレコーディング講座に参加させていただきました！

講師は、いつも流域治水等のワークショップ及びシンポジウム等でお世話になっている、「株式会社たがやす」反中 ひろのさんでした。反中さんとは、流域ツアーやシンポジウムでお世話になっているため、よりこの講座に対して緊張することもなく、明るい雰囲気で楽しめたと感じています。

ただ、講座を受講するにあたって１つ問題点がありまして、２人とも絵が描けない...（笑）そこがこの講座に対して心配していた点です。うまく描けるのか、どうやって人に絵で伝える？そんな心配も始まる前にはありました。

実際に、講座が始まると僕たちの思っていた絵ではなく、簡略的で人に伝えるために誰でも描けるわかりやすい絵で表現することを知りとても興味が湧きました。学んだ書き方を紹介します！

人は、○と□、〇と☆、〇とAで描けるんです！

また集団を表したい場合には、○を並べて書いてその下にイカの足のように描くと集団

表情の表し方は、目・口・眉で表現できる。

これだけで、64通りの表情を描くことができます！

このように描くことで、絵が難しいと感じていた僕たちでも描くことができました！

この研究室ならではのパラボラアンテナも簡単に描けました！

この講座を通じて、グラフィックレーコーディングを楽しく学ぶことができました！また、言葉を発してコミュニケーションをとることはもちろん重要なことだと思いますが、こうやって絵を通して人に説明したり表現することで言葉では伝わらない魅力や、相手への理解が得やすいと感じました。例えば、会場の雰囲気が「シーン」としていたら、自分の目の前にある用紙に「しーん」と書くだけで場が和んだりと新たな発見も得られた気がしました！今後メモ等で活用して、情報の共有に生かしていきたいと思います。

この講座を運営・企画していただいた皆様、講師の反中さんありがとうございました！