水橋レーダ見学
水橋に配置されているXRAINは、富山県唯一のレーダ雨量計であり、富山県の防災や人々の暮らしに役立てられています。
そんな国土交通省レーダ雨量計の見学に行ってきました!
座学では、XRAIN整備の背景から機械の説明、レーダ技術の詳細な点までお聞きすることができました。
研究室ではあまり触れてこなかった内容が多く、興味深く聞かせていただきました。
質問では、普段から気になっていたことや、資料中の疑問点など積極的に質問させていただきました。
また、レーダ制御装置の見学もさせていただき、富山県全域の管理がされており、富山県の心臓のように重要な設備が整えられていることに驚きました。どの配線がレーダにつながっているかなど、僕たち素人の目ではわかりませんでしたが、丁寧に説明していただき少しは構造を理解できたように感じます。
余談ですが、配線がきれいでまとめられていることに感心している3年生もいました。(笑) 自分たちの研究室も見習って、きれいに配線整えようね!(笑)
見学日は停波中という良いタイミングであっため、レドームの中にも入らせていただくことができました!
普段絶対に入ることのできない貴重な体験に、興奮しながら見学させていただきました。
こんなに大きなパラボラアンテナは見たことがなく、レドームも見た目以上に頑丈な作りがなされており、驚きの連続でした!
特別に、災害派遣等による支援の際に出動する衛星通信車・排水ポンプ車の見学もさせていただきました!
普段は見ることできない車両を間近に見ることができ、性能や仕組みを教わることのできる良い経験となりました。
普段から使用している雨量データがどのように取得公開されているのか見て学ぶことのできる貴重な機会となりました。
国土交通省の方々、お忙しい中私たちのためにお時間をいただきありがとうございました。
[備考]
最後にみんなで記念撮影!
吉見研究室全員[吉見先生・4年生(3人)・3年生(3人)]で参加しました!
おいしいとお聞きした非常食
今回はじっくりと見ることができなかったのですが、防災センター1階にある防災ナビルームではジオラマやハザードマップの展示などから学ぶことのできる情報が多くあったため、次は防災ナビルーム目的でお邪魔したいと思います。