津沢地区の水害を地域みんなで考えるワークショップを実施しました

概要

2025年7月27日に、小矢部市の津沢地区で流域治水のワークショップを行いました。
農業関係者や水門の管理者、PTA役員の方々など100名以上に参加していただきました。
このワークショップでは吉見先生の小矢部川に関する説明や地域の方の体験談を聞いてテーブルごとに対話を重ねるといった形式で行われました。

・吉見先生のお話「データから見る小矢部川流域の気象と洪水」
・小幡さんの過去の増水事例の共有

吉見先生には気候変動によって将来の雨が増えることや、流域治水施策の実施と効果についてお話いしていただきました。

また、小幡さんには過去に小矢部川が氾濫しかけたときの出来事を共有していただきました。

対話

吉見先生や小幡さんの話を聞いてテーブルごとに対話を行いました。どのテーブルでも活発な話し合いが続いていました。

今回のワークショップでは主な問いが3つあり,2つ目と3つ目の間には席替えをして色々な方と交流できるようにしました。

問い① 
お話を聞いて、ピンと来たこと、ご自身の取り組みと繋がりそうだと思ったこと、わかりにくいなと思ったことはありますか?

問い②
ご自身の活動/役割からみた課題感や、気づきはありますか。
ご自身でいざという時行動するためにもっと話してみたくなったこと、知りたくなったことはありますか?

問い③
ここまでの話を振り返って、津沢地区の水害を地域みんなで考え行動していくために、誰とどのような話をしたいですか?

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